会社概要
ごあいさつ
代表取締役社長 挨拶
私たちは、まもなく創業から100年という節目を迎えます。
東京・麻生桜田町で産声を上げ、戦中の疎開を経て、この“竜洋”の地に根を下ろし、地道に一歩ずつ歩んでまいりました。
「100年」と言葉にするのは簡単ですが、その間には数え切れないほどの苦労や挫折がありました。倒産の危機に直面したこともありました。しかし、そんな時こそ、「時代の先を見据える」「他社が躊躇することを先にやる」「失敗こそ財産である」の理念のもと、時に無謀とも思えるほどの挑戦・行動に舵をとることで、数多の難局を潜り抜けてこられたと自負しています。その結果、地方にある小さな金属板金工場でありながら、加工から塗装までの自社一貫体制、用途に応じて対応できる最新設備を導入した5つの工場、そして、蓄積された技術をしっかりと受け継ぐ人材の育成を実現することができました。
これまで続けてこられたのは、社員とそのご家族、贔屓にしてくださるお客様、取引先の皆様、地域の皆様に支えられてきたおかげです。ただ、これから先の時代に何が起きるのかは誰にもわかりません。だからこそ、これからも毎日、小さな「できること」を積み重ね、柔軟に、変化や失敗を恐れることなく、挑戦し続けていきたいと考えております。そして、それらの根底にある「人」というものを一層大切にしていきたいと考えます。
真摯に、正直に、恐れなく「ものづくり」と向き合う。今後とも私たち竜洋の挑戦に温かな目でご理解を賜りながら、変わらぬご愛顧とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役・鈴木博之
「100年」と言葉にするのは簡単ですが、その間には数え切れないほどの苦労や挫折がありました。倒産の危機に直面したこともありました。しかし、そんな時こそ、「時代の先を見据える」「他社が躊躇することを先にやる」「失敗こそ財産である」の理念のもと、時に無謀とも思えるほどの挑戦・行動に舵をとることで、数多の難局を潜り抜けてこられたと自負しています。その結果、地方にある小さな金属板金工場でありながら、加工から塗装までの自社一貫体制、用途に応じて対応できる最新設備を導入した5つの工場、そして、蓄積された技術をしっかりと受け継ぐ人材の育成を実現することができました。
これまで続けてこられたのは、社員とそのご家族、贔屓にしてくださるお客様、取引先の皆様、地域の皆様に支えられてきたおかげです。ただ、これから先の時代に何が起きるのかは誰にもわかりません。だからこそ、これからも毎日、小さな「できること」を積み重ね、柔軟に、変化や失敗を恐れることなく、挑戦し続けていきたいと考えております。そして、それらの根底にある「人」というものを一層大切にしていきたいと考えます。
真摯に、正直に、恐れなく「ものづくり」と向き合う。今後とも私たち竜洋の挑戦に温かな目でご理解を賜りながら、変わらぬご愛顧とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役・鈴木博之
代表取締役専務 挨拶
父・鈴木博之と共に会社を担うことになりました。正直に申し上げると、私がこの道を選んだ当初は、「家業を継ぐ」という意識はほとんどありませんでした。しかし気づけば、東京事務所の立ち上げから始まり、多くの仲間と共に仕事をし、竜洋の一員として15年を越える時間を過ごしたことで、会社経営に対する思いが深まってきたと実感しています。
弊社には、「失敗してもいい。挑戦しろ」「でも、ちゃんと仕事には向き合え」という独特の文化があります。どんなに最新鋭の設備を揃えていても、どんなに優れた組織を有していても、それらを形にし、高水準のクオリティに仕上げていくのは、人の熱意です。社員一人ひとりの自主性を尊重し、思考と工夫を引き出し、お客様のご要望にしっかりと対応していく。弊社が長年選ばれてきた理由は、そんな“竜洋イズム”にあると考えています。
私に課せられた使命は大きく2つ。ひとつは、前述した“竜洋イズム”をしっかりと守り続けること。もうひとつは、“攻め”の姿勢で会社を大きくしてきた父から学んだ「構える前に一歩を踏み出す勇気」をより一層高めていくことです。その上で、時流に寄り添った、働き方の多様性、機械化やAIを活用した生産効率の向上などを進め、人材不足をはじめとする企業運営の改善すべき課題に真摯に取り組んでいきたいと考えています。
次の100年を見据えて…という言葉は、弊社にはあまり当てはまりません。99年だろうと100年だろうと、私たちのやるべきことはずっと変わりません。1日1日にフォーカスを当て、今できることに全力で向き合い、例え壁にぶち当たったとしても、工夫と挑戦心を武器に歩み続けていく。そういった体制づくりや仕組み化をより強固なものにしていくことで、ものづくりの現場が誇れる環境づくりを、社員みんなで進めていきたいと考えています。
これからも皆様のご期待にしっかりお応えできる企業であり続けるよう努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
代表取締役専務・鈴木恵
弊社には、「失敗してもいい。挑戦しろ」「でも、ちゃんと仕事には向き合え」という独特の文化があります。どんなに最新鋭の設備を揃えていても、どんなに優れた組織を有していても、それらを形にし、高水準のクオリティに仕上げていくのは、人の熱意です。社員一人ひとりの自主性を尊重し、思考と工夫を引き出し、お客様のご要望にしっかりと対応していく。弊社が長年選ばれてきた理由は、そんな“竜洋イズム”にあると考えています。
私に課せられた使命は大きく2つ。ひとつは、前述した“竜洋イズム”をしっかりと守り続けること。もうひとつは、“攻め”の姿勢で会社を大きくしてきた父から学んだ「構える前に一歩を踏み出す勇気」をより一層高めていくことです。その上で、時流に寄り添った、働き方の多様性、機械化やAIを活用した生産効率の向上などを進め、人材不足をはじめとする企業運営の改善すべき課題に真摯に取り組んでいきたいと考えています。
次の100年を見据えて…という言葉は、弊社にはあまり当てはまりません。99年だろうと100年だろうと、私たちのやるべきことはずっと変わりません。1日1日にフォーカスを当て、今できることに全力で向き合い、例え壁にぶち当たったとしても、工夫と挑戦心を武器に歩み続けていく。そういった体制づくりや仕組み化をより強固なものにしていくことで、ものづくりの現場が誇れる環境づくりを、社員みんなで進めていきたいと考えています。
これからも皆様のご期待にしっかりお応えできる企業であり続けるよう努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
代表取締役専務・鈴木恵
会社概要
社名 | 株式会社 竜洋 |
住所 | 静岡県磐田市南平松10番地1 TEL:0538-66-2808(代表) FAX:0538-66-4660 |
代表者 | 代表取締役社長 鈴木 博之 代表取締役専務 鈴木 恵 |
従業員数 | 127名(2025年6月) |
事業内容 | 金属製品全般の製造・販売 |
資本金 | 2,650万円 |
主取引銀行 | 静岡銀行:竜洋支店 浜松磐田信用金庫:竜洋支店 |
工場数 | 5か所 |
営業所 | ・東京事務所 東京都中央区日本橋堀留町1-6-5 日本橋ETビル5F ・大阪事務所 大阪府大阪市西区西本町1-8-2 三晃ビル708 |
保有資格
資格技能・免許種別 | 取得者数 | 資格技能・免許種別 | 取得者数 |
1級建築施工管理技士 | 3 | 第一種衛生管理者 | 2 |
1級土木施工管理技士 | 1 | 危険物取扱者(乙4類) | 5 |
2級管工事施工管理技士 | 1 | 第二種電気工事士 | 1 |
2級電気工事施工管理技士 | 1 | 半自動溶接(基本級SN-1F) | 3 |
1級工場板金技能士 | 8 | 半自動溶接(基本級SA-2F) | 4 |
2級工場板金技能士 | 1 | ステンレス鋼溶接 | 2 |
46期 部門別組織図
沿革
大正15年 | 鈴木寅一が東京市麻布桜田町にて創業 |
昭和19年 5 月 | 竜洋町白羽の実家に戻り鈴木板金を開業 |
昭和38年 | 竜洋板金設立。鈴木寅一より鈴木義夫に継承 |
昭和47年 | 鈴木板金に名称変更。加工部設立 |
昭和50年 | 新工場に移転 |
昭和56年 5 月 | 株式会社竜洋板金工業に法人登記。鈴木博之 代表取締役に就任 |
昭和58年 7 月 | 株式会社竜洋に名称変更 |
昭和59年 | 竜洋町東平松に本社工場移転 |
昭和61年 | 竜洋町東平松に第2工場建設 |
平成元年 7 月 | 増資により資本金2,650万円 |
平成 4 年10月 | 竜洋町川袋に川袋工場建設 |
平成11年 1 月 | 竜洋町東平松に第4工場建設 |
平成14年 9 月 | 大中瀬工場建設 |
平成17年10月 | 大中瀬工場北棟建設 |
平成20年 | 東京事務所開設 |
平成23年 | 農業ハウス用関連事業開始 |
平成23年11月 | 磐田市南平松に本社工場移転 |
平成24年6月 | 太陽光発電設備関連事業開始 |
平成27年9月 | 大阪事務所開設 |
平成27年12月 | 第二工場稼働開始 |
令和3年8月 | 切削加工事業開始 |
令和4年8月 | 大中瀬工場敷地内新工場棟稼働開始 |
令和6年1月 | 第三工場建設・稼働開始 |
令和6年6月 | 鈴木恵 代表取締役に就任し二人代表となる |
令和7年1月 | 第二工場敷地内新工場竣工 |