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品質管理



品質管理

生産部門では各種加工機械を使っての製作作業や溶接などで製品を造り上げていきます。
各工程において、工程内検査を行い基準に満たしているかを確認しています。最終検査は各測定器を使用し、全数又は抜き取り検査にて検品を行います。品質管理課と関係部署で案件毎ミーティングを行い品質向上に努めております。

品質管理内容の一例

  1. 品質管理基準の策定
  2. キズの有る・無し判断および記録
  3. 曲げ角度の良し・悪し判断および記録
  4. 公差チェック・寸法チェックおよび記録
  5. 溶接チェックおよび記録
  6. 各検査表監査
  7. 数量チェック
※製作物毎に管理内容は異なります

基本的な品質検査

  • 材料の受入検査
  • 製造時の中間検査
  • 外注品・購入品の納品検査
  • 完成品の最終確認検査

作成及び保管図書

  • 製造工程のフローチャート
  • 使用施設及び使用設備
  • 製造及び品質管理に関わる部門の機構
  • 各工程品質管理基準

出荷管理

製作物は、間違いの無い製品を、安全に、滞りなくお届けすることがモノづくりの一貫として重要です。出荷につきましては、次のような段取りで出荷の管理を行っています。

1.出荷前検査

梱包前に、キズや変形が無いかを目視確認し、ランダム抜き取りした製品の各部位寸法を計測検査します。この時点でNGになった製品は前工程に戻して手直し又は作り直しを行います。合格品は梱包工程に送られます

2.梱包

製品によって簡易包装の場合もあり、荷締機や鉄バンドで締めて荷造りする場合もあります。中には製品を運ぶための金属ラックをパイプ等で製作し、金属ラックに製品を固定した上で納品先へ運ぶことも多々あります。エアーパッキング梱包やダンボール梱包の製品もあります。

3.出荷・発送

宅配、パレット便、2t、4t、10t、トレーラーなど、製品仕様により配送方法を決定します。フォークリフトで荷受される場合が殆どですが、トラックの荷台からレッカーで直接荷揚げされる場合もあります。受入先の状況や環境により、搬送車両が決定されます。

4.納品

いつ、何トントラックで、どこに配送し、どなたが荷受されるのか、搬入当日の荷受者の連絡先など、ひとつひとつの製品について詳細に出荷情報を管理しています。生産管理システムが力を発揮するのは設計時や製造時だけでなく、搬送時にもこの仕組みの力は生かされています。

品質方針

場内に「品質三箇条」を掲げて、製作物の品質向上を常に意識しています。

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