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屋外設置用の太陽光発電設備架台

■野立て太陽光架台
地上設置型の太陽光発電設備野立て架台を製作しています。整地された土地に基礎を作り、基礎の上に架台を組んで太陽光モジュールを取り付けます。

架台の素材はステンレス、高耐食性メッキ鋼鈑製、ドブメッキ鉄骨です。アルミ製架台は扱っていません。中間押え金具や端部押え金具はアルミ製品を製作しています。

 

■ドリル杭
野立て太陽光発電設備の架台基礎はドリル杭とコンクリート基礎の二種類があります。コンクリート基礎は打設式と製品設置の二通りのやり方があります。

ドリル杭による架台基礎が費用と工期短縮になりますので、ドリル杭基礎で架台工事が弊社の場合は多くあります。しかし、地盤が緩くて引抜強度が出ない時や地面に石や木の根が縦横無尽に這っていたり、コンクリートガラ等ドリル杭が地面に入っていかない場合はコンクリート基礎にします。

ドリル杭の打ち込み位置を墨だしした後、バックホー(別呼称:ユンボ、小型シャベルカー)の先端にオーガーと呼ばれる回転アタッチメントを取り付け、マーキングした場所にドリル杭を回し打ちしていきます。

ドリル杭の天板(プレート部)にベース架台を取り付け、更に上部に傾斜架台を取り付けていきます。傾斜角は5度、10度、15度、20度、25度、30度、35度、40度、45度・・・と、自由に製作が可能です。

 

■コンクリート基礎
工期、コストで勝るドリル杭ですが、利用できない場合もあります。地盤が軟弱であったり、逆に硬すぎる場所へはドリル杭は打てません。

ドリル杭の引抜強度テストを行い、風荷重に耐えうる数値が確保できないと判断した場合にはコンクリート基礎にする必要があります。

コンクリート製品を使用する場合とコンクリート打設をする場合があり、いずれにしても天端レベルを均一にします。コンクリート天端に基礎プレート金具を設置し、支柱を立てて傾斜架台を組み上げていきます。

 

■太陽光モジュールの固定
架台が組み上がったら太陽光モジュールを取り付けますが、モジュール筐体を架台にボルト締めするやり方と、中間・端部押え金具で取り付けるやり方があります。どちらも強固です。

モジュール筐体に既に開いている穴にM6ボルトで片側2点両側4点留めを殆どのパネルメーカーは推奨していますが、面で押えて、面で架台に押し付けるやり方の中間・端部金具で片側3点両側6点押えの方が計算上有利です。とはいいましても、最終的には、留め方は太陽光発電システムの設計者の判断に委ねています。

太陽光用設備架台の納まり図、施工図、部材単品図等の設計図は、受注後の作成となります。お問い合わせ時や御見積時の作成、ご提供はいたしておりません。