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リップ溝形鋼(C形鋼・Cチャン)



リップ溝形鋼(C形鋼)とは?

C形鋼はリップ溝形鋼とも呼びます。リップ溝形鋼は英語で”Lip Channel Steel”と表記されます。それゆえC形鋼のことをCチャンネルやCチャンとの呼称が通例となりました。
C形鋼の板厚は、鉄製品で1.6mm、2.3mm、3.2mm、4.5mm、6.0mmなどさまざまですが、4点曲げされた構造のため例え板厚が薄くても剛性が高い性能を有しています。

製作について

弊社ではオリジナル寸法でのC形鋼をお造りいたします。

通常、市場で流通しているC形鋼は、板厚、巾、高さ、長さなどがあらかじめ規格化された「定尺寸法(定型品)」です。多くの製造業や建築業の現場では、これら定型品を用いてモノづくりを行っています。しかし、特殊な仕様や設計要件により、既存の定型品では対応できない場面があるのではないでしょうか?
特殊寸法のC形鋼が少量でも手に入る方法や提案が必要な場合、ぜひご相談ください。従来の製造方法だけでなく、少量生産でも対応可能な折り曲げ加工や特殊加工の選択肢など、ニーズに合わせた解決策をご提案できる可能性があります。
「定型品ではできないモノづくり」や「少量生産対応」でお困りの方へ、より柔軟なサポートを目指します。

H形鋼・溝形鋼・鋼管とは?

H形鋼、溝形鋼、鋼管はいずれも鉄鋼製の建築材料や構造部材として広く使用される鋼材です。

弊社では、土木建築で使用される柱や梁、基礎杭や、機械製品や製造工場の設備などに使用される形鋼の加工を行っています。


軽量形鋼から重量形鋼まで、断面形状がH形や山形や溝形の鉄骨材の切断、穴開け、切り欠きを施します。加工後の表面処理は、黒皮のまま出荷したり、サビ止め塗装や特殊塗装、ドブメッキ(溶融亜鉛メッキ)等を施して出荷納品します。切断、穴開け、切り欠きを施した形鋼に何らかのパーツを溶接したり、ボルトナット締めしたりなど、アッセンブリ品の製作を御請けする場合もあります。

H形鋼の孔開け、切り込みだけでなく、他部材(プレートやナット等)の溶接も致します。この他部材の溶接などの作業を含めた鉄骨加工が一社で完結できることが他社には無い弊社の特徴だと思っています。
尚、レーザー加工での寸法公差(加工精度)はJIS基準中級です。
規格番号 JISB0405
規格名称 普通公差-第1部
個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差規格票

加工について

長さ12mの鋼材「400φまでの大径パイプ・300角までの角パイプ・200角までのH形鋼」を形鋼・鋼管専用3Dレーザー加工機にて多様な加工が可能です。加工の詳細は 加工技術 ページをご覧ください。
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